オタクブログはじめました。

漫画アニメラノベの感想を書いていく。注意書きがない場合はネタバレ無しです。

2017年夏アニメ第1話評価と感想

A

NEW GAME!!

わさび入りのお寿司を食べる、成長しているようでしていない青葉がいいですね。大きなストーリーの動き出しとして十分な第1話だったと思います。アニメとしてもクオリティ最高ですし、文句なしの作品です。特にED映像が最高でした。個人的にはシリアスの話よりギャグをずっとやっている方が好みですが。

ボールルームへようこそ

素晴らしいダンス作画に音楽がプラスされることで、ダンスの世界観を全力で表現しています。主人公と一緒にダンスに引き込まれる気分が味わえるいい作品です。何かに夢中になっている主人公を見るのは楽しいですね。

メイドインアビス

冒険の始まりという王道のスタートを切りつつ今後のストーリーの広がりを連想させるような世界の描写がよくできていました。第1話の出来としては最高です。未知への挑戦というロマンが詰まっているのが好きです。やんちゃ少女とそれを見守る少年、そして謎のロボットというよくある設定でありながら世界観がよく作り込まれていてきれいなストーリーに仕上がってると思います。

B

ナイツ&マジック

なろうアニメ。なんだかんだで僕はなろうの作品大好きです。主人公が楽しそうにしている作品というのは、こちらも見てて気持ちが良いです。ロボものはあまり好きじゃないのですが、キャラの動きが良いので今のところ楽しんでみてます。なろう版の小説だと主人公のモノローグが関西弁なので違和感バリバリですが、コミカライズが相当クオリティ高いのでおすすめです。アニメよりおもしろいかもしれません。

プリンセス・プリンシパル

第1話としては純粋におもしろかったです。今後は学園モノというポイントをどれだけ生かしきれるかで作品としての評価が決まるでしょう。個人的には全体的に演出が作品の雰囲気を十分に表現していていいなと思いました。ガルパンアクタスが制作に入っているということで、CGのクオリティも高かったのでその点の心配はなさそうです。脚本さえ間違えなければ覇権を狙えるでしょう。

将国のアルタイル

知略系の作品。想像以上に第1話のクオリティが高かったです。起承転結が綺麗にまとまっていて密度の濃い話でした。今後もこのクオリティのまま進めてくれるのならば相当いい作品になるでしょう。

ゲーマーズ!

葵せきなの頭悪い部活感好きです。今回はアニメとしても良くできているようですし、期待しています。

天使の3P!

出だしとしては悪くなかった。キャラもいいし曲もよかったので普通に楽しめそう。安定と信頼の蒼山サグなので変な展開もなさそうだし少し期待。

恋と嘘

良くも悪くも順当といった感じです。原作の雰囲気を十分に再現しています。このまま最後までやってくれればそれなりにいいアニメになると思います。多少の改変もありましたが問題はないでしょう。夜の公園で、原作では親に呼び戻されるところを警察に変更してせいで、主人公が警察無視のアウトロー野郎になってたのは笑いましたが。

異世界食堂

料理モノの作品は料理の作画が重要になるんですが、その点は十分とクリアしてます。なろう作品ということでやっぱり好きな展開です。異世界+料理ということで現代技術のチートを使いながら今までに無かったような話をつくるのはおもしろいですね。こういうやさしさに満ちた世界というのも1クールにひとつくらいは必要です。アニメで気に入って小説も読んでみたのですが、小説版のほうが各キャラの行動背景がきちんと説明されているので読んでいて充実感がありました。Webで無料公開しているので気になる人は読んでみてください。

てーきゅう(第9期)

正直評価をする必要があるのかよくわかりません。いつものてーきゅうです。

魔法陣グルグル

アニメとしては悪くない。こういう速いテンポのアニメは嫌いじゃないです。でも全く予備知識無しで見たのであまり良くわからなかった(完)。

C

賭ケグルイ

心なしかギャグアニメの様相を呈しています。まあ、顔芸と勢いで殴るタイプのアニメなので悪くはないのかもしれませんが。でも漫画で読んだほうがおもしろいと思います。

徒然チルドレン

声優が強い。アニメで大真面目に見せられると少しキツイ。まあ今後もうちょっとギャグ寄りになっていくと思うのでこの位置で。

アホガール

嫌いではないですが、個人的にツボには入りませんでした。アニメとしてはヒロユキ感出ててよかったと思います。

アクションヒロイン チアフルーツ

特撮好きオタク向けのアニメです。展開はよくある感じなのでそこまで変な話にもならなそう。でも少しキャラのインパクトが足りない気がする。個人的には幼女が一番可愛かったです。

ノラと皇女と野良猫ハート

基本的に話がよくわからないですが、キャラもいいですし今後ギャグもおもしろくなっていきそうです。OPの太平洋好きです。

捏造トラップ-NTR-

結構異質のアニメですね。刺激が強すぎてまともな精神では見れません。世の中にはこういう百合が好みの人もいるんでしょうね。とかいう僕も二人の行く末が気になるのでとりあえずは見守ってみようと思います。

妖怪アパートの幽雅な日常

話の進みがゆっくりな作品ですね。第1話ではまだまだプロローグといった感じです。物の怪系の話が好みなので今後の展開には期待してます。日常系の話をやってくれるなら見続けようかなと思います。

ひなろじ~from Luck & Logic~

数年前からテレビで名前だけは聞いていたラクエンロジック。僕は『私たち、らくろじ部!』みたいな頭悪い感じのほうが好きなのですが、こちらもキャラが良いので結構楽しめるかもしれません。話の内容は特にわかりませんが問題ないでしょう。

DIVE!!

飛び込みアニメのくせに飛び込みの描写が少ない気がします。もっと最初から最初まで見せてくれればアニメとしても見ごたえのある作品になったと思います。それになんでこんな古い作品をやるのかと思っていたら東京オリンピック合わせなんですね。それでも多分盛り上がらずに終わると思います。

ナナマルサンバツ

ある一点のせいで大損してるアニメですね。そもそもヒロインの頭が悪そうなので好みじゃないですが。こういう時間が重要な作品はアニメ化に向いてていいと思います。

はじめてのギャル

ギャル系ギャグモノとしては吹っ切れてていいと思います。個人的にはギャルに興味が無いので微妙でしたが。

バチカン奇跡調査官

奇跡調査を題材にしたミステリーものです。第1話は大きく話は動かず、まだ導入といった感じでしょうか。ですが、他のミステリーものとの差があまり伝わってこなかったです。

D

異世界はスマートフォンとともに。

とりあえず身体能力最強で魔法もなんでもできるチートを詰め込んだ設定。そして異世界テンプレ展開を主人公に都合の良いように起こしていく小学生の妄想のような作品。

18if

正直なにをやりたいのかよくわかりません。適当にいい話っぽく終わらせていましたが、一話完結でやられても特に思うこともないです。全体的に微妙な作品でした。

セントールの悩み

うーん……。正直理解の範囲外という感じです。こういう微妙に設定を出してくる作品は設定の整合性を気にしてしまうので、個人的にはあまり楽しめません。純粋にキャラの関係を楽しめる人には良いと思います。

ようこそ実力至上主義の教室へ

わざとなのはわかりますが、主人公の声がウザくてアニメで見るのは少しキツイところがありますね。それなりに原作どおりなのでしょうがないですが、第1話なのに特におもしろい展開も無くアニメとしては楽しめませんね。

時間の支配者

時間系の能力ということで、かっこいいバトルを期待してたのですが、適当な茶番でしたね。敵キャラ弱すぎじゃないですか?結局いい話っぽく終わらせてますが、他に中身が無いのをごまかしているだけのように思えます。

クリオネの灯り

なにを伝えたいのかがいまいちわかりません。道徳の時間に見せられるビデオのような感触ですね。

バトルガール ハイスクール

中身が無さすぎる。他にどんなコンテンツがあるかは知らないけど第1話くらい多少の説明はしてもいいと思う。とくに目的もないのに女子学生が適当な設定のままごとで遊んでいるような印象を受ける。

潔癖男子!青山くん

ギャグをやりたいのか、真面目な話をしたいのかよくわからない。

縁結びの妖狐ちゃん

アスミスは良い。正直展開が適当感あってあまりおもしろくない。

今期はなろう発の作品のアニメが多いですね。個人的には異世界設定が結構好きなので嬉しいです。原作未読のアニメが結構あるので楽しんで見れそうです。

気が向いたら前期の感想もどうぞ。 otakublog.hatenablog.jp

NEW GAME!!』の原作は、4コマなのに全体を通したストーリーをもっているので、あまり4コマを読まない人も受け入れやすいと思います。原作絵のキャラがかわいいのでおすすめです。

2017年春アニメ最終評価と感想

なんだかんだ毎週楽しんでいるアニメがそれなりにあったので、豊作と言えないまでも、それなりにいいクールだったと思います。

A

リトルウィッチアカデミア

文句なしのA評価ですかね。TRIGGERのやる異能日常的な話が大好きです。こういうと怒られそうですが、個人的にはストーリーをすすめる話よりも日常回のほうが好きでした。具体的にはスーシィ回と箒レース回が好きです。最終回であの箒が登場したところが最高シーンです。アニメとしてのクオリティも十分に高いし、展開も王道を突き進む感じで多くの人が楽しめるものだったと思います。

B

武装少女マキャヴェリズム

第1話を鬼瓦との謎バトルに使っているのが本当にもったいない。これほどのポテンシャルを秘めた作品だと気づけていなかった。毎回、前回を超えるキャラをどんどん出してくるせいでとても楽しんでしまった。さとりが出た時点でこいつが最強かなと思っていたが、月夜が予想以上にかわいい性格で殺されてしまった。ここまでのキャラを生み出せる作品はそうそうない。アニメとしても全体通して楽しめるようによく構成されているし、良作と言っていいでしょう。

エロマンガ先生

正直紗霧があまり好きではないので序盤はのんびり感があって微妙かなと思っていた。ムラマサ先輩は最強すぎて死んだ。第10話の特殊エンディングも最強。アニメ化として大満足の作品。

C

冴えない彼女の育てかた♭

原作とは世界線変動率が1%以上違う世界でした。『M♭』を大切にしていくスタイル好き。

恋愛暴君

こういう頭悪い展開のはちゃめちゃラブコメ好き。アニメとしても良くできているし、最後まで雰囲気を壊さずにやりきっている。漫画のアニメ化としては相当良くできている。しかし、正直特筆するほどおもしろい点があるかと言われると何とも言えない気もする。

アリスと蔵六

第1話のペラペラCGと超絶鬱バトル展開で脱落した人が多かったように思う。個人的には幼女×おじさんが最強だったのでそれなりに楽しめた。他の物分りの良い子供が登場する作品と違って、知らない世界と接触する子供というものがよく描けていたと思う。話のまとめも原作通りによくできていたと思う。あと、メイドさんの能力とバトルが好きなのでもっと見たかった感はある。

つぐもも

原作の雰囲気を忠実に再現出来てました。個人的にはこれ以降の話が好きなので、このアニメの部分の評価としては微妙という感じ。

D

正解するカド

稀代のクソアニメ。おそらく観測史上最大IQ落差を記録。6,7話くらいまでは全世界を巻き込んだ未知との遭遇をテーマにおもしろい展開を続けていた。その後突然手からよくわからんソード出してバトルし始めるし最終回では次元で殴る。ソードマスターヤマト並のクソ展開を見せてくれた。ギャグとしてはおもしろい。

クロックワーク・プラネット

原作は嫌いではないが、アニメとしての評価は低い。展開は原作に忠実だった。演出のせいでバトルシーンもよくわからないコメディに昇華されていた感じを受ける。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典

第2話みたいな実はすごい設定好き。他おもしろい展開無し。タイトルに入っておきながら禁忌教典の話が全然無い。明らかに致命傷なのに適当な魔法で復活する。

マキャヴェリズムが予想以上の動きを見せたのと、カスが正解しなかったこと以外は予想通りといった感じでしょう。続きものの途中経過としては、サクラクエストは全くおもしろい展開がなくて期待はずれでした。Re:CREATORSは総集編はおもしろかったですが、本編はマミカが死んでからアホみたいなバトル続きで微妙でしたね。全体的に今期も大西沙織さんが良い仕事をするクールでした。

ゆゆ式イベント『ゆゆ式 情報処理部課外活動2017』レポート昼夜まとめ&感想

2017年5月7日、ゴールデンウィークの最終日に開催された『ゆゆ式 情報処理部課外活動2017』に行ってきました。運良く昼夜両方当選して参加することができました。念願の『ゆゆ式』単独イベントでしたが、作品への愛が詰まった素晴らしいイベントでした。ここに内容と感想をまとめておこうと思います。記憶力がゴミなので思い出したら追加します。訂正や追加があったら教えてください。

OVA生コメンタリー上映会 ゆゆ式文芸部

まさかのOVA生コメンタリー上映会をイベント開演30分前からやるという暴挙(ありがとうございます)。入場して少し経つと「ゆゆ式文芸部が始まります」とアナウンスが有り、かおり監督とプロデューサーの小倉さんが登場。イス持参で客席に降りてきて、「僕達が適当にコメント入れてくんで、友達の家で鑑賞会してる気分で気楽に見て」とのこと。「まだイベント始まってないよ」とは言っていたが、みんな完全にイベント時間が30分伸びた気分。

  • 最初にゆずこの叫ぶシーンから始まるのは何回脚本書いても同じだった
  • 縁のお風呂が猫脚バスタブなのはお金持ちっぽいから
  • すき焼きの作画はTV版の鍋同様すごくがんばった
  • 肉の色も何度も調整した
  • あいちゃんの部屋の机とベッドの配置がTV版と違うのは模様替えしたから(という設定にしておいて)
  • かおり: 無免ってどういうことだか最初わからなかった 伊藤: 無免で何回見ても笑う
  • OP最初の三人がジャンプするシーンはTV版と同じ構図だけど、OVA版のキャラデザに合わせて書き直してる
  • OVAの時期が秋になっているのはTV版12話の続きということで秋にした
  • いろいろ紆余曲折あったが、結局ゆゆ式OVAは普通に12話の続きをやるのが良いのじゃないかということに落ち着いた
  • 時折ある特殊ゆずこは特に指示を出した訳ではなく大久保劇場
  • ゆずこの「オフッ」はこだわって大久保さんに5,6回はリテイク出した
  • パンが津軽海峡に引っかかるって言われて北海道の人はどう思うんですかね
  • ゆずこと縁が「猫」「犬」というシーンは音を左右で分けてるのでぜひヘッドホンで
  • 教室の三人のシーンなどは飽きが来ないカットを作るために、実際にモデルさんに制服を着せて再現している
  • 縁が唯に足をかけるシーンはかおり監督がストッキングの足の指フェチなので靴を脱がせた
  • かおり「唯ちゃんのふともも」
  • このシーンは伊藤さんに原画を頼んだが、最初は恥ずかしそうにしながらやってくれた
  • 部室のホワイトボードの落書きは三上先生にかおり監督が「なんか書いてください」と言ったらこれを書いてくれた

  • 縁が丸を書いていたらそれが増えてああなったという設定
  • 「肩こりの話はしねえのか」のところでゆずこの目がちゃんと動くのを見て欲しい
  • あいちゃんたち三人の回想シーンは原作再現度の高いきれいなシーン
  • いつか三人のあだ名の話もどこかでやりたい
  • お母さん先生が教室のドアを閉めるシーンは実際に書くととんでもない枚数になるので、手とずれないようにいい感じに撮影するという裏技を使った
  • アイキャッチはかおり監督の独断で先生とあいちゃんの二人になった かおり作画
  • かおり「TV版ではちゃんとアイキャッチで出てなかった二人を…」小倉「なんで?なんでこれにしたの??」かおり「おっぱいの話をしてたからです」
  • Bパート最初のゆずこはトイレから帰ってきたという設定なので実はOVAでもトイレノルマをクリアしてる
  • 唯がゆずこの指に釣られちゃうシーンは小倉さんがずっと映像で見たいと言っていた
  • かおり「ゆずこのショーパンのお尻がプリッとしててかわいい」
  • 唯のモノローグを入れるかどうか、長さはどうするかを結構話し合った
  • 唯の部屋に帰るときにちゃんと本屋にはよっているけどそこら辺をあえて描かないのがゆゆ式
  • 三人が話すだけのシーンなど、顔のアップになりがちだが、俯瞰で少しずつ引いてくだけだったりカメラワークが秀逸
  • 12話唯のトイレシーンはスタッフ内では「盗撮カメラ」と言われている
  • 二人が唯ちゃんの家から帰るシーンは割と初めて
  • 「シュポーン」はドラマCDでやったネタだが、かおり監督が絵で見たいと言っていた その愛が今回の物販のTシャツに
  • ゆずこが「お風呂入ってこよー」と言うシーンは原作に入っていないところで、これを入れるか入れないかで結構揉めた
  • 終わりのBGMは映像を書いた後でオリジナルで作ってもらった そしたらsakai asukaさんがちゃんとTekiPakiのアレンジを作ってくれた
  • EDの黒板は実写で、それにイラストをチョークで書いたような汚しを入れて重ねた
  • 三人が歩くワンカットだけで持つかどうか結構揉めた
  • 流れてくる星などは撮影の効果で入れた

最後に小倉さん「このOVAはBDBOX発売のときにはまだ企画がなくて、座談会でも言いましたが、本当にみなさんのおかげで出来たOVAです」

これだけでもとても充実していて相当な充実感でした

イベントOP

お母さん先生から「今日の課外活動楽しんでくださいね」との映像。そして『きらめきっ!の日』を流しながらの全12話とOVA振り返り映像。この時点で既に目が潤んでくる。その後各キャラの映像とともにキャストさん登場。

好きなシーン

それぞれの挨拶の後、OVAでのお気に入りのシーンの話に。昼の部では清水さん、潘さん、大久保さん。夜の部では茅野さん、津田さんの好きなシーンを紹介

  • 清水さん:「唯ちゃんは世界に一匹だけだよ」と言われて縁とゆずこがハッとしてるシーン
  • 潘さん: お母さん先生とあいちゃんが話してるシーン 「暇な時間があるとつい遊びに来ちゃうってすごくないですか?」
  • 大久保さん: あいちゃんの「寝ーかーせーてー」のシーン
  • 茅野さん: 唯ちゃんが釣られちゃうシーン 潘さん「津田ちゃんは釣られてくれるんですかー?」
  • 津田さん:

担当したキャラ以外で気になってるキャラ

「自分のキャラには思い入れあると思いますけど、他のキャラで気になってるキャラとかいますか?」昼の部では茅野さん、津田さん。夜の部では清水さん、潘さん、大久保さんの気になってるキャラを紹介

  • 茅野さん: ゆずこ 「変だから」「ふみちゃんも変だけど、ふみちゃんはいつも一緒にいるから」
  • 津田さん: あいちゃん 「女の子っぽいから。自分がボーイッシュなキャラをやってるから気になってる」 「縁もいいけど同じくいつも一緒にいるから」
  • 清水さん:
  • 潘さん:
  • 大久保さん:

ゆゆ式科学部

科学を体験してみましょうというコーナー。 大久保「みなさん科学は好きですかー?」他「好きー」大久保「潘ちゃん目が科学を殺しにかかってる」でもみなさん実験は割りと好きなご様子。

空気砲実験

よくある穴の空いた箱にスモークを入れて発射する実験。小さい箱で試した後、大きな箱が登場。

昼の部では潘さんと清水さんが、夜の部では茅野さんと津田さんが客席のそれぞれ1階と2階に旗を持って移動。2回以内に空気砲で旗を揺らすことができたら成功。しかし昼の部では勢いが足りず全然届かず……。でも方向は合ってたしきれいだったから成功ということで!

夜の部ではアドバイザーの安倍さん(何者?)が登場。コツを聞きながらやることに。「どうすればうまくできますか」という問に、安倍さん「念です」潘さん「得意分野です!」強くおした後にピタッと止めることがコツと聞いて潘さんが念を込めながらやると、1階席の茅野さんに一直線。一発成功。続いて清水さんが2階席の津田さんを狙う。すると2回目に少々上にずれるが旗を揺らすことに成功。安倍さんのおかげで大成功だった。

ぐるぐる風船

丸く繋がった風船をブロワーでくるくる回し、その中を60秒以内に10回くぐると成功。これは昼夜大体同じ。リハーサルではおとなしかった風船が、本番では結構な荒ぶりを見せる。少々の不正があったような気がしたが、とりあえず10回くぐれたし成功。

ペンライトアート

露光時間8秒間のカメラで撮影している間にペンライトで文字を書く。8秒は客席の人たちが数えてあげるという形。夜の部では潘さん「8~9~10!」大久保さん「誰だお風呂入ってるのは?」潘さん「シュポーン」という一幕も。1回簡単な模様で練習した後に「ゆゆ式OVA」という文字で挑戦。こちらは客席をバックにし、観客の人たちも持参のペンライトで☆を描くことに。五人の文字の内訳は、

  • 大久保さん「ゆ」
  • 津田さん「ゆ」
  • 茅野さん「式」
  • 潘さん「O」「V」
  • 清水さん「A」

とうことに。 大久保さん「公平な分担ですね」茅野さん「式って難易度高くない?」潘さん「二文字なんだけど」

昼の部では「ゆ」は二つとも崩壊し、「式」も中の「エ」がない状態。「OV」も繋がってて少しよくわからない。「A」もかろうじて読めるという微妙な仕上がり。でも客席の☆はきれいで良く出来てるし成功!

夜の部ではコツがわかったのか、「ゆ」もそれなりに読める状態で、「式」もちゃんと完成。「OV」も判別できるし、「A」もバッチリ。客席の星も良く出来ていて成功!

まとめ

アニメ同様にコーナーごとにホワイトボードにまとめを書いていく。ここでは清水さんが昼の部では「よくやった」、夜の部では「たのしかった」と書く。

ゆゆ式演芸部

キャストみんなでゲームをしていくコーナー。コメンタリーをしてくれた小倉さんとかおり監督がステージ上に登場し、司会と審査員を担当。ゲームごとに一番良かった人にはポイントが与えられ、最後にポイントが一番多かった人には豪華賞品が。

セリフ穴埋め

ゆゆ式の漫画の一コマのセリフを考える大喜利コーナー。

例題

お歳暮が届きました。吹き出しに一言。唯ちゃんが「こっわい」と反応するコマ。これは会場前でアンケートをとっていました。

昼の部では、「開けたら生ユッケ」と「きららMAXだった」。夜の部では、「山吹色のおかしだよ」、「知らない人からきてた」、「箱から髪の毛がめっちゃはみ出てた」が紹介されていました。これはかおり監督が選んだとのこと。

昼第1問

唯ちゃんが「声デカイなぁ、気持ち悪いなぁ」と反応しているコマ。

  • 潘さん:「イエエエエエエエエエエエイ!!」

昼第2問

命の恩人ならどこまで許される?命を助けたゆずこが何かを要求しているコマ。

  • 大久保さん:「唯ちゃんは上半身、縁ちゃんは下半身だけ脱いで」
  • 津田さん:「ぺロペロペロ」
  • 茅野さん:「朝も昼もペロペロしていい?」
  • 潘さん:
  • 清水さん:

夜第1問

唯ちゃんが「おしい!」と反応してるコマ。OVAにも出てた「北は青森まで轟くよ」のシーン。

  • 津田さん:「頭のてっぺんからくるぶしまで愛しいよ」
  • 大久保さん:
  • 茅野さん:
  • 潘さん:
  • 清水さん:

夜第2問

唯ちゃんが「どんな2択?」と反応してるコマ。OVAにも出てきた「敵かっ!それともパン派か!?」と言っているシーン。

  • 清水さん:「和式?」「洋式?」潘さん「ゆゆ式ともかかってるね」
  • 茅野さん: 自分で書いたけど恥ずかしいからと大久保さんに読ませる。「好きなのはあいちゃん?それとも茅野愛衣ちゃん?」
  • 大久保さん:
  • 津田さん:
  • 潘さん: 「ゆゆ式17クール目突入?」「いや2期でしょ!!!」

お絵かき勝負

お題に合わせたイラストを書くコーナー。でも普通にイラストを書いているだけではつまらないので、キーパーグローブ、利き手に重り、持つところが太いペン(直径20cmくらい)、持つところがボールのペン(ボールペン)、長いペン(1.2mくらい)、読書メガネの中からクジで一つを使用する。昼も夜も格好がおもしろい読書メガネがMVPだった。イラストを描いているときはホワイトボードの裏に行くが、カメラでそれを中継する感じ。潘さんはカメラが近づくとアピールしてくれてサービス精神旺盛だった。

昼第1問

OVAにもあった「鬼爆笑。さてどんな鬼?」

津田さんが読書メガネになり要介護状態に。ホワイトボードにもたどり着けずに茅野さんに介護される。

  • 大久保さん: 大事なところを☆で隠しただけの鬼 セリフが「だっちゃ」
  • 津田さん: 読書メガネながらも普通の鬼
  • 茅野さん: 5本足の犬のような鬼
  • 潘さん: またもサンシャイン池崎のように叫ぶゆずこ鬼
  • 清水さん: 可愛い感じに笑う鬼

昼第2問

「自分の上にめんどうくさいという魔物がいたらどんな魔物?」

  • 大久保さん: 寝っ転がってるおっさん
  • 津田さん: イケメン悪魔
  • 茅野さん: 読書メガネをつけた魔物 読書メガネを着けてるときだけ現れるという
  • 潘さん:
  • 清水さん: 千切りをしている魔物 「千切りってめんどくさいなと思って」

夜第1問

「部室にいる幽霊はどんな幽霊?」

  • 大久保さん:
  • 津田さん:
  • 茅野さん: 小倉さんの似顔絵 小倉さんが「後でTwitterのアイコンにします」と言ってその後本当にアイコンにmitsutoshi ogura (@mogura03) | Twitter
  • 潘さん:
  • 清水さん:

夜第2問

「ゆずこが思わず固まってしまう猫とは?」

  • 大久保さん:
  • 津田さん: 猫耳をつけたかおり監督 かおり監督「パン派か猫派と言われたら猫派」とネタを挟んでくる
  • 茅野さん:
  • 潘さん:
  • 清水さん:

エチュード対決

お題に対して四人がエチュードを演じていくコーナー。四人は自分自身でも、キャラでもいいというルールでしたが、だいたいキャラでやっていました。

昼第1問

「海に行きたがらない唯ちゃんを説得して」

  • 潘さん:「海には何人男がいるか知ってる?」「35億」
  • 清水さん:「相川さんの水着見たくない?」
  • 大久保さん:
  • 茅野さん:「櫟さん…海行かない?」津田さん「行く!(即答)」

昼第2問

「ゆずこが思わず感動する夏休みの計画を考えて」 大久保劇場開幕。

  • 清水さん:「スイカ食べよう」
  • 茅野さん:
  • 津田さん:
  • 潘さん: もじもじしながら「櫟に借りがあるからどうしたら櫟に恩を返せるか一緒に考えよう」

かおり監督「おかちーは絶対もじもじする!」

夜第1問

「あいちゃんを情報処理部に勧誘して」

  • 大久保さん:
  • 清水さん:
  • 津田さん:「情報処理部の人数が…」「入るよ!(即答)」
  • 潘さん:「櫟が困ってたよ」「入る!」

夜第2問

「すごく落ち込んでいるゆずこを励まして」 はい大久保劇場。

  • 津田さん:
  • 茅野さん:
  • 潘さん:
  • 清水さん: 会場を巻き込んでの励ましコール

「500円あげるから〜」とアニメのネタを突っ込んでくるかおり監督。

結果発表

昼の部では茅野さんが優勝。景品はアニメでのホワイトボードの落書き、それぞれのまとめが書かれた特大クッション。特注でこれ一つしか無いものだそう。茅野さんが「これ商品化してくだいよ〜」と言うと小倉さんが「200注文がきたら作ります」とつい言ってしまう。続々と手が挙がる会場。「上で怒られるかもしれない」と少し焦る小倉さん。

夜の部では潘さんと茅野さんが同点。昼の部でも優勝している茅野さんは譲ろうとするが、小倉さんにじゃんけんしてと言われてじゃんけんになり、「じゃあ私グーを出すから」と茅野さん「信じる」とそれに答える潘さん。結局潘さんの優勝ということに。景品はめんどくさいという魔物ケーキ。あまりの完成度の高さに最初はぬいぐるみかと思いました。茅野さんもケーキと気付かずうっかり触ってしまうほど。これは後でみんなで分けることに。 ケーキの写真は一番下の潘さんのブログにあります。

まとめ

ここでは潘さんが昼の部では「とてもよくやったなあ」、夜の部では「うれしかった」と書く。

場繋ぎ

次の準備までの場繋ぎで小倉さんとかおり監督がトーク。昼の方が時間が長く、トークの量が多かった。OVAの製作時期は某卓球アニメと被っていてキネマシトラス内はとても忙しかった模様。小倉さんが三上先生にイベントに来てくれた人になにかコメントありますかとメールで聞くと、イラストが帰ってきたそう。「壁紙バージョンを作成したので配布します」と言ってその場でツイート。昼と夜で少し表情などが違うのがポイント。そして最後にここでも「OVAが出来たのはみなさんのおかげです」と繰り返す小倉さん。

ゆゆ式朗読部

生アフレココーナー。縁ちゃんはお休みという設定であいちゃんたちが部室に遊びに来た感じ。昼も夜も同じ内容だったが、夜のほうがアドリブてんこ盛りで崩壊度高めだった。最後に「明日縁ちゃんに教えてあげなくっちゃ」と言っているのが印象的。

まとめ

茅野さんが昼の部では「しごとした」、夜の部では「大好きだと思った」と書く。

ライブパート

みんなで歌いましょうとのことで、前面スクリーンに歌詞が表示されてみんなで『青空のつくりかた』を合唱。青色に染まる会場を津田さんが「縁の色だな」と言っていて「おお」と思った。続いて「もう一曲いけるよね?この曲から始まってゆゆ式といったらまさにこの曲」と言われ盛り上がる会場。ということで『せーのっ!』を合唱。やはりCメロの「せーのっ シャララララ」のところの盛り上がりが凄かった。

まとめ

ここは大久保さんと津田さんで、昼の部では大久保さんが先に「今日はすっごく」と書いて津田さんにバトンパス。津田さんが「ゆゆ式よくやった」と書く。夜の部でも大久保さんが先に「キャストもお客さんもみ〜〜んな揃って」と書き、津田さんが「ゆゆ式なんだと思った」と書く。

ED

各キャストさんがそれぞれ挨拶。津田さんの「本当になんでもないような普通の日常が特別」、茅野さんの「課外活動2018もあるかもしれないし、2019も、ゆゆ式オリンピックもあるかもしれない」というのが印象に残った。夜の部では小倉さんとかおり監督も出てきて挨拶「ここに出てきていないスタッフもたくさんいます。みなさんに感謝です。応援してくださったみなさんも。」。 そして退場。 OPと同様に先生からの「家に帰るまでが課外活動ですよー」というコメントで締め。

全体の感想

大体130分+コメンタリー30分の合計160分というボリューム満点のイベントでした。全体的には茅野さんが優勝でしたが、個人的には結構潘さんのギャグセンスがツボにはまってしまった。キャストの皆さんもキャラが憑依したようにノリノリで、他のスタッフさんたちのゆゆ式愛も伝わってくるような愛に溢れたイベントでした。次は全員揃って2018,2019と続いていくように『ゆゆ式』を応援していきたいと思います。

「こんな小さな幸せがずっとずっと続きますように」

OVA(ゆゆ式)OP&EDテーマ

OVA(ゆゆ式)OP&EDテーマ