オタクブログはじめました。

漫画アニメラノベの感想を書いていく。注意書きがない場合はネタバレ無しです。

2017年夏アニメ最終評価と感想

近年まれに見る充実クールだったと思います。最終話終わったら感想書いていきます。

A

NEW GAME!!

クオリティ、ストーリー、キャラ文句なしの最高アニメです。これで社畜話じゃなければ完璧なんですがね。第二期は後輩も入ってきて青葉の成長に焦点を当てたストーリーでした。ニート以外の全人類におすすめできるアニメです。キャラソンもいい曲多いのでぜひ聞いてみてください。

サクラダリセット

ストーリーが良く練られている。作品として文句の付け所が殆ど無い。伏線のはり方とその回収は素晴らしかった。その能力の特殊性から、理解するのが難しい部分もあるが、それほどの重みのある作品をスッキリ終わらせてくれた点が良い。印象としては少々文学的な感じで、キャラクターは癖が強いが、超能力と戦略モノが好きな人にはおすすめできる。

メイドインアビス

安心と信頼のキネマシトラスということでアニメのクオリティには期待していましたが、想像以上に中身もおもしろかった。ストーリーとしてはシンプルなのにここまで楽しませてくれるのは、ひとえに設定の奥深さ故だろう。十分人気も出ているし第二期待ったなしでしょう。

異世界食堂

料理を食べるだけの話は個人的に興味がなかったので敬遠していたが、想像以上におもしろかった。異世界とつながる設定を活かして異種族を多く登場させることでストーリーを広げる方法は結構好き。見せに来る人たちも思わぬ所でつながりがあったりして、ほのぼのとした雰囲気を楽しみながら充実したストーリーも見れるいい作品だった。

B

ノラと皇女と野良猫ハート

エロゲの5分アニメ化として十二分によくできていた。毎話意味不明な展開で楽しませてくれるいいアニメだった。特に第9話は革新的だった。

ゲーマーズ!

序盤はよくわからないストーリーだと思っていたが、中盤以降は葵せきな感のあるギャグで笑わせてくれた。個人的には亜玖璃が好きなので、主人公の色恋沙汰は興味ないのですが、結構亜玖璃も絡んでくるようになってきて良かった。

C

Re:CREATORS

設定は個人的には好き。24話の中では頑張った方だとは思うけどやはり物足りない感が否めない。まみかを退場させておいて新キャラを出してきたのは少し不満。ひかゆもキャラとしては嫌いじゃないですが。クライマックスでの熱いバトル展開は個人的には楽しめた。しかし、キャラが多い分掘り下げが浅い部分がある。真鍳の最後のシーンは、彼女自身のスタンスを崩しているように見え、個人的に納得いかないものがあった。それらのような少し違う動きをするキャラたちも踏まえてこの作品なのだろう。少し物足りない部分も視聴者自身で想像してRE:CREATEしていく、そういう楽しみ方をするのもアリなのだと思う。

捏造トラップ−NTR−

最初は加隈亜衣だからと見ていましたが、想像以上に充実したストーリーで楽しめました。毎回10分のうちに起承転結が収まっている構成が良かった。百合にしては特殊な話だったというのも楽しめるポイントだったかなと思います。

ナイツ&マジック

キャラとストーリーのバランスのとれたいい作品でした。王道を行くラノベアニメとして楽しめました。ただ、アニメとしては、ロボのCGに力を入れすぎて魔法描写などが微妙になっている感がありました。個人的にはロボがあまり好きではないので不満でしたが、キャラが良かったので十分見れる作品でした。

はじめてのギャル

ここまで完璧に深夜アニメ感あるアニメは最近少なかったと思う。特に綿密なストーリーがあるわけでもなく、主人公とヒロインを取り巻く世界をコメディとして描くということをしっかりやりきっている。主人公の中高生的ギャグのノリがそれなりに楽しめたので良かった。個人的にはキャラがあまり好みではなかったのでその点はマイナス。

賭ケグルイ

ギャンブルモノとしてよくできていた。通常ギャンブルモノだと、超人的な感覚を持ったキャラかイカサマかという感じですが、ギャンブル狂のキャラをメインにしたことで、純粋なギャンブルとして楽しめるシーンが多かったのが良かった。

プリンセス・プリンシパル

キャラは良い。ストーリーは個人的には多少の不満が残る結果となりました。全体としてどんなテーマをやりたいのかが伝わってきませんでした。少女の友情を見せたいのかスパイ活動を見せたいのかどちらかに絞って作品を作ったほうが良かったと思います。

アホガール

ヒロユキらしさが出てる作品で良かったと思います。個人的にはそこまで好きなギャグでは無かったですが、悠木碧さんが騒いでいるのがおもしろかった。

恋と嘘

キャラはかわいい。設定としてはおもしろいと思っていた。政府通知の存在によって「恋と嘘」というテーマで悩む少年少女の心情がわかりやすく伝わってくる。ただ、そんな現実で生きる主人公が悩むのは当然とは言え、答えをきちんと出せていない印象を受けた。一つの作品としては消化不良感ののこるものだった。

徒然チルドレン

僕は『月が綺麗ですね』みたいな純粋なストーリーだと見れないんですけど、この作品はギャグ重視なので普通に見れました。登場人物が全員頭悪いラブコメですね。こういう話は嫌いじゃないけど好きでもないといった感じでした。

D

異世界はスマートフォンとともに。

よくできたクソアニメだった。主人公が自分からは何もせずに周りに流されるだけなのは、むしろ新鮮だった。キャラたちもハーレム展開のコマとしてのみ動いていてあまり魅力は無い。このような頭の悪い展開を楽しむ作品だった。曲は良い。

天使の3P!

バンドやってる『ロウきゅーぶ!』ですね。キャラは良かったですが、ストーリーとしては普通といった感じ。昔ながらの花澤さんっぽいキャラが出てきたのは良かった。これぞ伝統芸能

ようこそ実力至上主義の教室へ

登場人物全員頭悪すぎる。頭の悪い主人公をもっと頭の悪いキャラたちが褒め称えるという構図がむしろシュール。何がやりたいのかよくわからない。

異世界はスマートフォンとともに。キャラクターソング vol.1(エルゼ&リンゼ)

異世界はスマートフォンとともに。キャラクターソング vol.1(エルゼ&リンゼ)