オタクブログはじめました。

漫画アニメラノベの感想を書いていく。注意書きがない場合はネタバレ無しです。

2017年春アニメ最終評価と感想

なんだかんだ毎週楽しんでいるアニメがそれなりにあったので、豊作と言えないまでも、それなりにいいクールだったと思います。

A

リトルウィッチアカデミア

文句なしのA評価ですかね。TRIGGERのやる異能日常的な話が大好きです。こういうと怒られそうですが、個人的にはストーリーをすすめる話よりも日常回のほうが好きでした。具体的にはスーシィ回と箒レース回が好きです。最終回であの箒が登場したところが最高シーンです。アニメとしてのクオリティも十分に高いし、展開も王道を突き進む感じで多くの人が楽しめるものだったと思います。

B

武装少女マキャヴェリズム

第1話を鬼瓦との謎バトルに使っているのが本当にもったいない。これほどのポテンシャルを秘めた作品だと気づけていなかった。毎回、前回を超えるキャラをどんどん出してくるせいでとても楽しんでしまった。さとりが出た時点でこいつが最強かなと思っていたが、月夜が予想以上にかわいい性格で殺されてしまった。ここまでのキャラを生み出せる作品はそうそうない。アニメとしても全体通して楽しめるようによく構成されているし、良作と言っていいでしょう。

エロマンガ先生

正直紗霧があまり好きではないので序盤はのんびり感があって微妙かなと思っていた。ムラマサ先輩は最強すぎて死んだ。第10話の特殊エンディングも最強。アニメ化として大満足の作品。

C

冴えない彼女の育てかた♭

原作とは世界線変動率が1%以上違う世界でした。『M♭』を大切にしていくスタイル好き。

恋愛暴君

こういう頭悪い展開のはちゃめちゃラブコメ好き。アニメとしても良くできているし、最後まで雰囲気を壊さずにやりきっている。漫画のアニメ化としては相当良くできている。しかし、正直特筆するほどおもしろい点があるかと言われると何とも言えない気もする。

アリスと蔵六

第1話のペラペラCGと超絶鬱バトル展開で脱落した人が多かったように思う。個人的には幼女×おじさんが最強だったのでそれなりに楽しめた。他の物分りの良い子供が登場する作品と違って、知らない世界と接触する子供というものがよく描けていたと思う。話のまとめも原作通りによくできていたと思う。あと、メイドさんの能力とバトルが好きなのでもっと見たかった感はある。

つぐもも

原作の雰囲気を忠実に再現出来てました。個人的にはこれ以降の話が好きなので、このアニメの部分の評価としては微妙という感じ。

D

正解するカド

稀代のクソアニメ。おそらく観測史上最大IQ落差を記録。6,7話くらいまでは全世界を巻き込んだ未知との遭遇をテーマにおもしろい展開を続けていた。その後突然手からよくわからんソード出してバトルし始めるし最終回では次元で殴る。ソードマスターヤマト並のクソ展開を見せてくれた。ギャグとしてはおもしろい。

クロックワーク・プラネット

原作は嫌いではないが、アニメとしての評価は低い。展開は原作に忠実だった。演出のせいでバトルシーンもよくわからないコメディに昇華されていた感じを受ける。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典

第2話みたいな実はすごい設定好き。他おもしろい展開無し。タイトルに入っておきながら禁忌教典の話が全然無い。明らかに致命傷なのに適当な魔法で復活する。

マキャヴェリズムが予想以上の動きを見せたのと、カスが正解しなかったこと以外は予想通りといった感じでしょう。続きものの途中経過としては、サクラクエストは全くおもしろい展開がなくて期待はずれでした。Re:CREATORSは総集編はおもしろかったですが、本編はマミカが死んでからアホみたいなバトル続きで微妙でしたね。全体的に今期も大西沙織さんが良い仕事をするクールでした。

ゆゆ式イベント『ゆゆ式 情報処理部課外活動2017』レポート昼夜まとめ&感想

2017年5月7日、ゴールデンウィークの最終日に開催された『ゆゆ式 情報処理部課外活動2017』に行ってきました。運良く昼夜両方当選して参加することができました。念願の『ゆゆ式』単独イベントでしたが、作品への愛が詰まった素晴らしいイベントでした。ここに内容と感想をまとめておこうと思います。記憶力がゴミなので思い出したら追加します。訂正や追加があったら教えてください。

OVA生コメンタリー上映会 ゆゆ式文芸部

まさかのOVA生コメンタリー上映会をイベント開演30分前からやるという暴挙(ありがとうございます)。入場して少し経つと「ゆゆ式文芸部が始まります」とアナウンスが有り、かおり監督とプロデューサーの小倉さんが登場。イス持参で客席に降りてきて、「僕達が適当にコメント入れてくんで、友達の家で鑑賞会してる気分で気楽に見て」とのこと。「まだイベント始まってないよ」とは言っていたが、みんな完全にイベント時間が30分伸びた気分。

  • 最初にゆずこの叫ぶシーンから始まるのは何回脚本書いても同じだった
  • 縁のお風呂が猫脚バスタブなのはお金持ちっぽいから
  • すき焼きの作画はTV版の鍋同様すごくがんばった
  • 肉の色も何度も調整した
  • あいちゃんの部屋の机とベッドの配置がTV版と違うのは模様替えしたから(という設定にしておいて)
  • かおり: 無免ってどういうことだか最初わからなかった 伊藤: 無免で何回見ても笑う
  • OP最初の三人がジャンプするシーンはTV版と同じ構図だけど、OVA版のキャラデザに合わせて書き直してる
  • OVAの時期が秋になっているのはTV版12話の続きということで秋にした
  • いろいろ紆余曲折あったが、結局ゆゆ式OVAは普通に12話の続きをやるのが良いのじゃないかということに落ち着いた
  • 時折ある特殊ゆずこは特に指示を出した訳ではなく大久保劇場
  • ゆずこの「オフッ」はこだわって大久保さんに5,6回はリテイク出した
  • パンが津軽海峡に引っかかるって言われて北海道の人はどう思うんですかね
  • ゆずこと縁が「猫」「犬」というシーンは音を左右で分けてるのでぜひヘッドホンで
  • 教室の三人のシーンなどは飽きが来ないカットを作るために、実際にモデルさんに制服を着せて再現している
  • 縁が唯に足をかけるシーンはかおり監督がストッキングの足の指フェチなので靴を脱がせた
  • かおり「唯ちゃんのふともも」
  • このシーンは伊藤さんに原画を頼んだが、最初は恥ずかしそうにしながらやってくれた
  • 部室のホワイトボードの落書きは三上先生にかおり監督が「なんか書いてください」と言ったらこれを書いてくれた

  • 縁が丸を書いていたらそれが増えてああなったという設定
  • 「肩こりの話はしねえのか」のところでゆずこの目がちゃんと動くのを見て欲しい
  • あいちゃんたち三人の回想シーンは原作再現度の高いきれいなシーン
  • いつか三人のあだ名の話もどこかでやりたい
  • お母さん先生が教室のドアを閉めるシーンは実際に書くととんでもない枚数になるので、手とずれないようにいい感じに撮影するという裏技を使った
  • アイキャッチはかおり監督の独断で先生とあいちゃんの二人になった かおり作画
  • かおり「TV版ではちゃんとアイキャッチで出てなかった二人を…」小倉「なんで?なんでこれにしたの??」かおり「おっぱいの話をしてたからです」
  • Bパート最初のゆずこはトイレから帰ってきたという設定なので実はOVAでもトイレノルマをクリアしてる
  • 唯がゆずこの指に釣られちゃうシーンは小倉さんがずっと映像で見たいと言っていた
  • かおり「ゆずこのショーパンのお尻がプリッとしててかわいい」
  • 唯のモノローグを入れるかどうか、長さはどうするかを結構話し合った
  • 唯の部屋に帰るときにちゃんと本屋にはよっているけどそこら辺をあえて描かないのがゆゆ式
  • 三人が話すだけのシーンなど、顔のアップになりがちだが、俯瞰で少しずつ引いてくだけだったりカメラワークが秀逸
  • 12話唯のトイレシーンはスタッフ内では「盗撮カメラ」と言われている
  • 二人が唯ちゃんの家から帰るシーンは割と初めて
  • 「シュポーン」はドラマCDでやったネタだが、かおり監督が絵で見たいと言っていた その愛が今回の物販のTシャツに
  • ゆずこが「お風呂入ってこよー」と言うシーンは原作に入っていないところで、これを入れるか入れないかで結構揉めた
  • 終わりのBGMは映像を書いた後でオリジナルで作ってもらった そしたらsakai asukaさんがちゃんとTekiPakiのアレンジを作ってくれた
  • EDの黒板は実写で、それにイラストをチョークで書いたような汚しを入れて重ねた
  • 三人が歩くワンカットだけで持つかどうか結構揉めた
  • 流れてくる星などは撮影の効果で入れた

最後に小倉さん「このOVAはBDBOX発売のときにはまだ企画がなくて、座談会でも言いましたが、本当にみなさんのおかげで出来たOVAです」

これだけでもとても充実していて相当な充実感でした

イベントOP

お母さん先生から「今日の課外活動楽しんでくださいね」との映像。そして『きらめきっ!の日』を流しながらの全12話とOVA振り返り映像。この時点で既に目が潤んでくる。その後各キャラの映像とともにキャストさん登場。

好きなシーン

それぞれの挨拶の後、OVAでのお気に入りのシーンの話に。昼の部では清水さん、潘さん、大久保さん。夜の部では茅野さん、津田さんの好きなシーンを紹介

  • 清水さん:「唯ちゃんは世界に一匹だけだよ」と言われて縁とゆずこがハッとしてるシーン
  • 潘さん: お母さん先生とあいちゃんが話してるシーン 「暇な時間があるとつい遊びに来ちゃうってすごくないですか?」
  • 大久保さん: あいちゃんの「寝ーかーせーてー」のシーン
  • 茅野さん: 唯ちゃんが釣られちゃうシーン 潘さん「津田ちゃんは釣られてくれるんですかー?」
  • 津田さん:

担当したキャラ以外で気になってるキャラ

「自分のキャラには思い入れあると思いますけど、他のキャラで気になってるキャラとかいますか?」昼の部では茅野さん、津田さん。夜の部では清水さん、潘さん、大久保さんの気になってるキャラを紹介

  • 茅野さん: ゆずこ 「変だから」「ふみちゃんも変だけど、ふみちゃんはいつも一緒にいるから」
  • 津田さん: あいちゃん 「女の子っぽいから。自分がボーイッシュなキャラをやってるから気になってる」 「縁もいいけど同じくいつも一緒にいるから」
  • 清水さん:
  • 潘さん:
  • 大久保さん:

ゆゆ式科学部

科学を体験してみましょうというコーナー。 大久保「みなさん科学は好きですかー?」他「好きー」大久保「潘ちゃん目が科学を殺しにかかってる」でもみなさん実験は割りと好きなご様子。

空気砲実験

よくある穴の空いた箱にスモークを入れて発射する実験。小さい箱で試した後、大きな箱が登場。

昼の部では潘さんと清水さんが、夜の部では茅野さんと津田さんが客席のそれぞれ1階と2階に旗を持って移動。2回以内に空気砲で旗を揺らすことができたら成功。しかし昼の部では勢いが足りず全然届かず……。でも方向は合ってたしきれいだったから成功ということで!

夜の部ではアドバイザーの安倍さん(何者?)が登場。コツを聞きながらやることに。「どうすればうまくできますか」という問に、安倍さん「念です」潘さん「得意分野です!」強くおした後にピタッと止めることがコツと聞いて潘さんが念を込めながらやると、1階席の茅野さんに一直線。一発成功。続いて清水さんが2階席の津田さんを狙う。すると2回目に少々上にずれるが旗を揺らすことに成功。安倍さんのおかげで大成功だった。

ぐるぐる風船

丸く繋がった風船をブロワーでくるくる回し、その中を60秒以内に10回くぐると成功。これは昼夜大体同じ。リハーサルではおとなしかった風船が、本番では結構な荒ぶりを見せる。少々の不正があったような気がしたが、とりあえず10回くぐれたし成功。

ペンライトアート

露光時間8秒間のカメラで撮影している間にペンライトで文字を書く。8秒は客席の人たちが数えてあげるという形。夜の部では潘さん「8~9~10!」大久保さん「誰だお風呂入ってるのは?」潘さん「シュポーン」という一幕も。1回簡単な模様で練習した後に「ゆゆ式OVA」という文字で挑戦。こちらは客席をバックにし、観客の人たちも持参のペンライトで☆を描くことに。五人の文字の内訳は、

  • 大久保さん「ゆ」
  • 津田さん「ゆ」
  • 茅野さん「式」
  • 潘さん「O」「V」
  • 清水さん「A」

とうことに。 大久保さん「公平な分担ですね」茅野さん「式って難易度高くない?」潘さん「二文字なんだけど」

昼の部では「ゆ」は二つとも崩壊し、「式」も中の「エ」がない状態。「OV」も繋がってて少しよくわからない。「A」もかろうじて読めるという微妙な仕上がり。でも客席の☆はきれいで良く出来てるし成功!

夜の部ではコツがわかったのか、「ゆ」もそれなりに読める状態で、「式」もちゃんと完成。「OV」も判別できるし、「A」もバッチリ。客席の星も良く出来ていて成功!

まとめ

アニメ同様にコーナーごとにホワイトボードにまとめを書いていく。ここでは清水さんが昼の部では「よくやった」、夜の部では「たのしかった」と書く。

ゆゆ式演芸部

キャストみんなでゲームをしていくコーナー。コメンタリーをしてくれた小倉さんとかおり監督がステージ上に登場し、司会と審査員を担当。ゲームごとに一番良かった人にはポイントが与えられ、最後にポイントが一番多かった人には豪華賞品が。

セリフ穴埋め

ゆゆ式の漫画の一コマのセリフを考える大喜利コーナー。

例題

お歳暮が届きました。吹き出しに一言。唯ちゃんが「こっわい」と反応するコマ。これは会場前でアンケートをとっていました。

昼の部では、「開けたら生ユッケ」と「きららMAXだった」。夜の部では、「山吹色のおかしだよ」、「知らない人からきてた」、「箱から髪の毛がめっちゃはみ出てた」が紹介されていました。これはかおり監督が選んだとのこと。

昼第1問

唯ちゃんが「声デカイなぁ、気持ち悪いなぁ」と反応しているコマ。

  • 潘さん:「イエエエエエエエエエエエイ!!」

昼第2問

命の恩人ならどこまで許される?命を助けたゆずこが何かを要求しているコマ。

  • 大久保さん:「唯ちゃんは上半身、縁ちゃんは下半身だけ脱いで」
  • 津田さん:「ぺロペロペロ」
  • 茅野さん:「朝も昼もペロペロしていい?」
  • 潘さん:
  • 清水さん:

夜第1問

唯ちゃんが「おしい!」と反応してるコマ。OVAにも出てた「北は青森まで轟くよ」のシーン。

  • 津田さん:「頭のてっぺんからくるぶしまで愛しいよ」
  • 大久保さん:
  • 茅野さん:
  • 潘さん:
  • 清水さん:

夜第2問

唯ちゃんが「どんな2択?」と反応してるコマ。OVAにも出てきた「敵かっ!それともパン派か!?」と言っているシーン。

  • 清水さん:「和式?」「洋式?」潘さん「ゆゆ式ともかかってるね」
  • 茅野さん: 自分で書いたけど恥ずかしいからと大久保さんに読ませる。「好きなのはあいちゃん?それとも茅野愛衣ちゃん?」
  • 大久保さん:
  • 津田さん:
  • 潘さん: 「ゆゆ式17クール目突入?」「いや2期でしょ!!!」

お絵かき勝負

お題に合わせたイラストを書くコーナー。でも普通にイラストを書いているだけではつまらないので、キーパーグローブ、利き手に重り、持つところが太いペン(直径20cmくらい)、持つところがボールのペン(ボールペン)、長いペン(1.2mくらい)、読書メガネの中からクジで一つを使用する。昼も夜も格好がおもしろい読書メガネがMVPだった。イラストを描いているときはホワイトボードの裏に行くが、カメラでそれを中継する感じ。潘さんはカメラが近づくとアピールしてくれてサービス精神旺盛だった。

昼第1問

OVAにもあった「鬼爆笑。さてどんな鬼?」

津田さんが読書メガネになり要介護状態に。ホワイトボードにもたどり着けずに茅野さんに介護される。

  • 大久保さん: 大事なところを☆で隠しただけの鬼 セリフが「だっちゃ」
  • 津田さん: 読書メガネながらも普通の鬼
  • 茅野さん: 5本足の犬のような鬼
  • 潘さん: またもサンシャイン池崎のように叫ぶゆずこ鬼
  • 清水さん: 可愛い感じに笑う鬼

昼第2問

「自分の上にめんどうくさいという魔物がいたらどんな魔物?」

  • 大久保さん: 寝っ転がってるおっさん
  • 津田さん: イケメン悪魔
  • 茅野さん: 読書メガネをつけた魔物 読書メガネを着けてるときだけ現れるという
  • 潘さん:
  • 清水さん: 千切りをしている魔物 「千切りってめんどくさいなと思って」

夜第1問

「部室にいる幽霊はどんな幽霊?」

  • 大久保さん:
  • 津田さん:
  • 茅野さん: 小倉さんの似顔絵 小倉さんが「後でTwitterのアイコンにします」と言ってその後本当にアイコンにmitsutoshi ogura (@mogura03) | Twitter
  • 潘さん:
  • 清水さん:

夜第2問

「ゆずこが思わず固まってしまう猫とは?」

  • 大久保さん:
  • 津田さん: 猫耳をつけたかおり監督 かおり監督「パン派か猫派と言われたら猫派」とネタを挟んでくる
  • 茅野さん:
  • 潘さん:
  • 清水さん:

エチュード対決

お題に対して四人がエチュードを演じていくコーナー。四人は自分自身でも、キャラでもいいというルールでしたが、だいたいキャラでやっていました。

昼第1問

「海に行きたがらない唯ちゃんを説得して」

  • 潘さん:「海には何人男がいるか知ってる?」「35億」
  • 清水さん:「相川さんの水着見たくない?」
  • 大久保さん:
  • 茅野さん:「櫟さん…海行かない?」津田さん「行く!(即答)」

昼第2問

「ゆずこが思わず感動する夏休みの計画を考えて」 大久保劇場開幕。

  • 清水さん:「スイカ食べよう」
  • 茅野さん:
  • 津田さん:
  • 潘さん: もじもじしながら「櫟に借りがあるからどうしたら櫟に恩を返せるか一緒に考えよう」

かおり監督「おかちーは絶対もじもじする!」

夜第1問

「あいちゃんを情報処理部に勧誘して」

  • 大久保さん:
  • 清水さん:
  • 津田さん:「情報処理部の人数が…」「入るよ!(即答)」
  • 潘さん:「櫟が困ってたよ」「入る!」

夜第2問

「すごく落ち込んでいるゆずこを励まして」 はい大久保劇場。

  • 津田さん:
  • 茅野さん:
  • 潘さん:
  • 清水さん: 会場を巻き込んでの励ましコール

「500円あげるから〜」とアニメのネタを突っ込んでくるかおり監督。

結果発表

昼の部では茅野さんが優勝。景品はアニメでのホワイトボードの落書き、それぞれのまとめが書かれた特大クッション。特注でこれ一つしか無いものだそう。茅野さんが「これ商品化してくだいよ〜」と言うと小倉さんが「200注文がきたら作ります」とつい言ってしまう。続々と手が挙がる会場。「上で怒られるかもしれない」と少し焦る小倉さん。

夜の部では潘さんと茅野さんが同点。昼の部でも優勝している茅野さんは譲ろうとするが、小倉さんにじゃんけんしてと言われてじゃんけんになり、「じゃあ私グーを出すから」と茅野さん「信じる」とそれに答える潘さん。結局潘さんの優勝ということに。景品はめんどくさいという魔物ケーキ。あまりの完成度の高さに最初はぬいぐるみかと思いました。茅野さんもケーキと気付かずうっかり触ってしまうほど。これは後でみんなで分けることに。 ケーキの写真は一番下の潘さんのブログにあります。

まとめ

ここでは潘さんが昼の部では「とてもよくやったなあ」、夜の部では「うれしかった」と書く。

場繋ぎ

次の準備までの場繋ぎで小倉さんとかおり監督がトーク。昼の方が時間が長く、トークの量が多かった。OVAの製作時期は某卓球アニメと被っていてキネマシトラス内はとても忙しかった模様。小倉さんが三上先生にイベントに来てくれた人になにかコメントありますかとメールで聞くと、イラストが帰ってきたそう。「壁紙バージョンを作成したので配布します」と言ってその場でツイート。昼と夜で少し表情などが違うのがポイント。そして最後にここでも「OVAが出来たのはみなさんのおかげです」と繰り返す小倉さん。

ゆゆ式朗読部

生アフレココーナー。縁ちゃんはお休みという設定であいちゃんたちが部室に遊びに来た感じ。昼も夜も同じ内容だったが、夜のほうがアドリブてんこ盛りで崩壊度高めだった。最後に「明日縁ちゃんに教えてあげなくっちゃ」と言っているのが印象的。

まとめ

茅野さんが昼の部では「しごとした」、夜の部では「大好きだと思った」と書く。

ライブパート

みんなで歌いましょうとのことで、前面スクリーンに歌詞が表示されてみんなで『青空のつくりかた』を合唱。青色に染まる会場を津田さんが「縁の色だな」と言っていて「おお」と思った。続いて「もう一曲いけるよね?この曲から始まってゆゆ式といったらまさにこの曲」と言われ盛り上がる会場。ということで『せーのっ!』を合唱。やはりCメロの「せーのっ シャララララ」のところの盛り上がりが凄かった。

まとめ

ここは大久保さんと津田さんで、昼の部では大久保さんが先に「今日はすっごく」と書いて津田さんにバトンパス。津田さんが「ゆゆ式よくやった」と書く。夜の部でも大久保さんが先に「キャストもお客さんもみ〜〜んな揃って」と書き、津田さんが「ゆゆ式なんだと思った」と書く。

ED

各キャストさんがそれぞれ挨拶。津田さんの「本当になんでもないような普通の日常が特別」、茅野さんの「課外活動2018もあるかもしれないし、2019も、ゆゆ式オリンピックもあるかもしれない」というのが印象に残った。夜の部では小倉さんとかおり監督も出てきて挨拶「ここに出てきていないスタッフもたくさんいます。みなさんに感謝です。応援してくださったみなさんも。」。 そして退場。 OPと同様に先生からの「家に帰るまでが課外活動ですよー」というコメントで締め。

全体の感想

大体130分+コメンタリー30分の合計160分というボリューム満点のイベントでした。全体的には茅野さんが優勝でしたが、個人的には結構潘さんのギャグセンスがツボにはまってしまった。キャストの皆さんもキャラが憑依したようにノリノリで、他のスタッフさんたちのゆゆ式愛も伝わってくるような愛に溢れたイベントでした。次は全員揃って2018,2019と続いていくように『ゆゆ式』を応援していきたいと思います。

「こんな小さな幸せがずっとずっと続きますように」

OVA(ゆゆ式)OP&EDテーマ

OVA(ゆゆ式)OP&EDテーマ

『Re:CREATORS』全話感想&考察

Re:CREATORSの感想と考察を毎話書いていきます。原作テキストとキャラクター原案を担当している広江礼威さんの漫画『ブラック・ラグーン』も好きなので結構期待しています。「神々の地に制裁を」というテーマを見ると、相当現実世界が大変なことになりそうです。

第1話

とりあえずは世界観の説明のような会でしたね。バトル要素多めでした。バリバリ街破壊してますが、ここらへんが後々効いてきそうですね。キャラについてですが、主人公とセレジアさんは、ヘタレ主人公と活発ヒロインというテンプレ通り、メテオラもよくいる理屈全振りキャラですね。構図的には『涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ』のような印象を受けました。軍服の姫君が、周りに剣を浮かせてるのとか結構好きです。この作品は、広江礼威さんが原作テキストを書いて、それを監督が映像作品に落とし込んでいるらしいです。割りと監督が追加するシーンも多いらしく、カーチェイスのシーンは監督が追加したようです*1

考察

とりあえず出てきた謎は

  • 軍服の姫君の目的。一応「神々の地に制裁を」ということらしい。
  • どうやって現実世界に現界させたのか。
  • どうしてこのキャラたちなのか。
  • 軍服の姫君は主人公のことを知っていた? といったところでしょうね。主人公も絵を書いているようですし、そこがどう絡んでくるのかも期待です。

第2話

コスプレ少女に釣られる原作者って…。第2話にして原作者と新キャラ二人が登場しました。それにしてもマジカルスレイヤーってすごい名前ですね。まみかは今のところ軍服の姫君サイドですね。『魔法少女まどか☆マギカ』を思いっきり意識しています。外見としてのメインはまどかで、キャラのイメージ的にはマミさんっぽいです。ぶっ飛んだ思考回路もマミさんみたいですし。最初に死ぬとしたらこいつでしょうね。そして今回も思いっきりバトルしてます。個人的にはバトルシーンで、原作者がセレジアさんの限界を見極めているシーンが良かったです。設定について知り尽くしている原作者を味方につけることは、今後の戦いで大きなアドバンテージになると思います。最後に出てきた弥勒寺優夜も自分の世界について多少知っているらしいです。軍服の姫君と接触していると考えたほうが良いでしょうね。

今回の話を見る限り主人公が何もしてなさすぎて少し不満です。すでに第1話で現実世界に膨大な被害を出しているのに、のんきに考えすぎだと思います。もっと現状に対する理解を深めても良いんじゃないでしょうか。今後成長していかないようなら、この作品はこの主人公に殺されるでしょうね。第1話の最初のシーンを見る限りあまり変わっていなさそうだったので不安を感じます。

考察

Aパートでのメテオラさんの長台詞で多少のことがわかってきました。まとめると以下のような感じです。

  • 軍服の姫君は、創造主に自分たちの世界を作り変えさせようとしている。
  • 現実世界と空想世界を「衝突」させた。「繋げた」わけではなく。
  • メテオラには元の世界に帰るのとは別の目的がある。 新しい謎としては
  • 軍服の姫君の元となった作品。 についてでしょう。今後はそれぞれの作品の原作者がどんどん出てくると思うので結構話の展開は早そうです。

第3話

前回の続きで弥勒寺優夜とまみかがどうなるか気になっていましたが、新キャラのアリステリアがまみかを連れ去ってしまいました。まだストーリーを進めるきはないんですね。今回は多少の設定解説回でしたね。前半と後半で話の内容が被ってる気がしますが、ネイキッドの方を読んだ感じだと、話の前後が逆になってるんでしょうかね。作者がいても簡単に設定は変えられないというのは想像通りですね。まあ設定をそう簡単に変えられたらストーリー崩壊しますし。でもアニメから出てきたセレジアの設定を小説で変更できるのかは少々疑問が残ります。そしてさいごに少しだけ新キャラのおっさんが出てきましたね。弥勒寺さんの話によると軍服の姫君サイドらしいですが、ストーリーにいつ頃関わってくるかに期待です。

考察

弥勒寺さんが語ってくれた部分は解明されましたがまだまだ不十分な部分が多いですね。

  • 物語から選ばれた理由は多くの人々の印象に残ってるから
  • それにしては出てくるキャラが少なすぎる?
  • 軍服の姫君は被造物の現界について直接手を出しているわけではない?
  • メテオラの目的に作者の気持ちが大きく関わっているらしい→知りたい情報があるのか?
  • 軍服の姫君が星空に向かって話しかけていた「セツナ」とは?

第4話

メテオラの創造主は亡くなっていたようです。メテオラの「目的」は潰えたのでしょうか?同時にメテオラによって、このままだと世界がヤバイということが判明しました。よくある設定ですね。正直この設定の追加はこの状況ではいらないものなので、今後の展開では目に見える形で世界に影響が出るのでしょう。また、メテオラが自分のゲームをやったらしいですね。その結果、自分の作品には満足したようですが、「目的」については深く語りませんでした。そんなメテオラに対してセルジアが「おかえり」というシーンは良いですね。この世界の来訪者である彼女らの心情がよく描かれています。今回はアリステリアが動き始めましたが、想像以上にIQが低いですね。このバカがどう物語に作用するかは結構重要な気がします。

考察

今回はキャラクターの関係の描写中心でストーリーはあまり進みませんでした。次回で大きく話が動きそうです。今回わかった事実はまとめると以下のような感じです。

  • 軍服の姫君は自分の作品が崩壊しても気にならない?
  • キャラクターの現界に立ち会うのは主人公以外にも起こりうる

第5話

相当大きく物語が動きましたね。今回のポイントをまとめると、前話に引き続いての鹿屋の登場、公的機関の介入、軍服の姫君の出自の判明です。今までは被造物が現界したのに居合わせたのは主人公のみでしたが、『無限神機モノマギア』の脚本・構成の中乃鐘さんも鹿屋の現界に居合わせました。そしてついに公的機関の介入がありました。対策本部は見た感じできる人ばかりっぽいですね。主人公たちがのんきだったのはここでの対比のためだったのでしょう。今まで街を破壊しまくってた伏線がここにもきています。そして、メテオラの攻撃魔法っぽいのは自衛隊の武器を拝借していたことが判明しました。メテオラは知的キャラぶってますが、基本的に何も考えてないですね。そんなもんだろうと思ってました。また、これからは自衛隊の戦力が使えるとなると、いくら特殊能力があるからといっても軍服の姫君サイドの戦力が足りない気がします。攻撃力はまみかが最強クラスらしいですが、総合的な戦闘力はモノマギアのほうが強そうですね。まあ登場したということはこいつが暴れまわる展開があるってことですよね。終盤では相当戦いが激化してるのでしょう。そして物語の最後に重大な伏線が出てきました。軍服の姫君は主人公が作ったキャラだったというのがテンプレ展開ですが、さすがに少しひねってきましたね。今後の展開に大きく期待です。

考察

今回の重要な話はやっぱり軍服の姫君の創造主ですね。回想を見る限りでは過去でそれなりに仲が良かったようです。おそらく亡くなっているのでしょう。主人公がもう絵を描いていないという話とも関係がありそうです。

  • 被造物は現実世界の誰かが見ているときに現界する?
  • 現界する直前にはその創作世界に軍服の姫君が登場する?
  • 軍服の姫君の創造主が判明(おそらく第3話で言っていた「セツナ」)

第6話

今回は特殊能力持ち女子高生、築城院真鍳の登場と特殊弾おじさん、ブリッツ・トーカーの本格的な登場です。前回に比べると、今回は真鍳絡みの話のみで、大きな動きはなかったですね。前回の最後にあんだけ大きな事実を発覚させておきながら今回ほとんど触れていないのは少々不満です。話は変わって新キャラの話ですが、こういう条件発動型特殊能力って良いですね。見た感じだと「相手が嘘だと発言した事象を実現させる」という能力でしょうか。使いようによっては大きな威力を持つ力です。そしてこの能力を発動するためにキャラが一癖ある感じなのがポイント高いです。特殊弾使いのおじさんも今回本格的に話に関わってきましたが、どういう立ち位置なのかは未だ謎です。見た感じだと空に浮くのに特殊な機械を使用しています。腕時計型のガジェットで、反重力装置を操ってるそうです*2。こういう技術系寄りのキャラなので特殊弾は相当な種類があると見たほうが良いですね。今回の話のポイントはまみかが動き出したことでしょうね。平和主義のまみかが、それを実現できる最強クラスの力をもっているというのは後々大きなキーポイントとなりそうです。

考察

今回の新たな謎まとめです。

  • おっさん関係の設定
  • おっさんの目的
  • 築城院真鍳の能力

第7話

前回のバトルの続きから始まりました。弥勒寺さんは空飛べないけどやっぱりジャンプ力はあるんですね。結構自分の状況もよくわかってて考察してるしIQも高めです。メテオラは「別の目的」というのが気になる様子。そして真鍳は原作者を早速亡き者にしてしまいました。正直目的が読めませんね。自分が楽しめれば良いタイプなのでしょう。おっさんの特殊弾は重力弾だけでしたね。予想が外れました。主人公は相変わらずですね。まみかは個人で行動をはじめて主人公と接触しました。しかし真鍳が二人を狙っているらしく不穏な空気が流れています。今回は次回に向けての準備回のようなスピードでしたね。

考察

  • 築城院真鍳の能力は言霊 嘘かどうかは関係ない?
  • セツナは2chで叩かれたのを苦に自殺した
  • 現界の条件には軍服の姫君が大きく関わっている
  • 軍服の姫君の元ネタは動画サイト
  • 軍服の姫君には現実世界を憎む理由がある

第8話

弥勒寺さんと重力弾おっさんの原作者が登場しました。現実では基本的に作者より頭のいいキャラというものは創造できないものですが、ストーリー的にこういう展開もありますよね。主人公の釈然としない感じはどうしても慣れませんね。今回はメテオラさんのおかげで緩和されました。メテオラさんは頭いいフリをやめて精神面のサポートに特化するのがいいですね。真鍳も今回主人公に大きく手を出してきました。組織の一番弱いところから攻める真鍳は賢いですね。そして一番気になるのはラストのまみかですね。ここ数話で一番好きなキャラになったのでいなくなるのは悲しいですね。死亡フラグ立ててたので生きていることはないでしょう。

考察

  • 軍服の姫君は元ネタのある二次創作
  • 元ネタとは全然違うキャラになっている
  • 軍服の姫君は作者のセツナを拒絶した現実世界を憎んでいる

第9話

まみか……。

Re:CREATORS Original Soundtrack

Re:CREATORS Original Soundtrack